ニュース速報一覧
◎:新規、○:お知らせ・差し替え、●:訃報、☆:追加等。 2026-06-10 00:19現在
銘柄コードで、 企業ニュースを

◆Jiji 経済ニュース

[06月08日 16:49] ◎実質GDP、年1.8%増に下方修正=設備投資下振れ、先行き中東懸念―1〜3月期改定値
 内閣府が8日発表した2026年1〜3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.45%増、この成長ペースが1年続いた場合の年率換算で1.8%増となった。企業の設備投資が下振れし、先月発表の速報値(前期比0.51%増、年率2.1%増)から下方修正された。

 2四半期連続のプラス成長だが、中東情勢の緊迫が4〜6月期の国内景気の下押しリスクとなる。エネルギーの供給不安や物流の混乱が、生産活動の停滞を招き、原材料価格の高騰による値上げが家計を圧迫する恐れがある。SMBC日興証券の丸山義正チーフマーケットエコノミストは、「交易条件の悪化や在庫取り崩しなどが内需を下押し、4〜6月期から7〜9月期はゼロに近い成長率を余儀なくされる」と指摘した。

 1〜3月期の内訳は、最新の法人企業統計を反映し設備投資が0.7%減(速報値は0.3%増)とマイナスに転じた。省力化などのためのソフトウエア投資が低調だった。内需の柱である個人消費は、自動車販売の下げ幅縮小などで0.35%増(同0.27%増)と小幅に上方修正された。 

[時事通信社]


当コンテンツは、時事通信社からの提供によるものです。 ニュースのタイトル及び内容に関する著作権は、時事通信社に帰属します。 時事通信社による事前の許諾なしに、 当コンテンツの一部または全部の複製・翻訳・転用・引用・蓄積・頒布・販売などの利用 はできません。 また、当コンテンツの利用またはサービスの一時中断・遅延等の結果生じた、 いかなる損失・損害等について、 時事通信社及びゴールデンチャート社は一切の責任を負いません。

(C)Copyright, 2004-2026, Golden Chart